イヤイヤ期の子どもに親ができる3つのこと③ 2020年1月公開記事
2024/01/09今日の内容を一言でまとめると
子どもの発達の度合いを知っておくと
しつけをする時に迷わずに済みます。
です。
で、親として子どもにできること③は
③しつけ
です。
しつけってねー、これまた微妙というか曖昧でわかりにくいんですが、
その子その子の発達段階にあった
守るべき枠組みを示す
ということです。
《守るべき枠組み》
- 社会のルールを知る・守る
- 命と健康を守る
このための制限
+
発達段階
これは、なかなかに難しいです。
発達段階も個人差がありますしね。
例えば、
3歳児くらいまでは他人の意図というのがわからないし、
視点も自分が見えてるものはみんなも見えてるって思いがちです。
なので、
人の気持ちも考えなさい
という叱り方というか、しつけは無意味です。
ただ、そういう子どもの発達の具合というか度合いなんかを
知るのは難しいですよね…。
まあ、最近はいろいろなところでそれが学べるのは
本当にいいと思います。
特に小さいうちは月齢によってできることが全然違います。
今回は2歳のイヤイヤ期の話なので、
一般的な2歳児の見える・わかる世界をちょっと説明してみます。
2歳は言語を使い始めて、運動や会話が自由になってくる時期です。
ですが、人間始めてまだ2年。
ていうか、私は
ホモサピエンスの定義が
- 直立二足歩行;かろうじて○
- 言語の使用;やや○
- 火の使用;×
なので、まだ人間にすらなってないと思いながら息子を育てました。
まあ、最近日本に来た外国人よりも
日本のことをわかってないでしょうね。
たまたま、日本語使ってるからわかっている風だけど
中身は完全に宇宙人だと思います。
急速に学習し続ける宇宙人。
それが2歳児。
で、話を戻して
2歳児は自分のペース・やり方で自分を試して高めていきます。
自分の身の回りの情報はどんどんとりにいきます。
なので、基本刺激に反応することが仕事です。
お話ちゃんと聞こうね。
というならば、「お話」以外の情報を極力排除するのが大人の仕事です。
私は、息子が4歳くらいまでは
大切なお話を外でするときには
息子の目を両手で塞いで、「です。ます。調」で話すようにしていました。
これは、息子が周りの刺激に反応することなく「聞く」に集中するための工夫です。
2歳児の思考は
アニミズム;全てのものに命があって生きていたり、心があると考える
実念論;心に思ったこと、考えたことは実在していると思う
人工論;全てのものは人間が作ったと考える
という特徴があります。
これは、6歳くらいまで続きます。
また、自分と他人を区別できません。
なので、
これ見て!!
と言いつつ、自分にしか見えない位置に本を持っていたりします。
また、自分が考えたり思ったりしていることは、
人も同じように思ったり考えたりしていると思っています。
それから、見た目の大きさによって価値を量る時期でもあります。
コップの底面の大きさが違っていても、
横から見て高い方が
多い!!
と思うのもこの時期です。
2歳の感情
人は3歳くらいまでにおおよその感情が出そろうと言われています。
乳児;「興味」「喜び」「嫌悪」「苦痛」
1歳;「照れ」「嫉妬」「共感」
2歳;「恥」「誇り」「罪悪感」
だから、①でお伝えしたように
感情の名前を教えることが大切なんですよね。
こういう、子どもの発達を知っておくと
今、この子に伝えないといけない「ルール」は何かな?
と「自立をめざすしつけ」ができると思います。
子どものしつけには「発達の度合い」をプラスして考えるのがオススメです。
まとめ
2歳児はうっかり日本語を話す「宇宙人」です。
地球での作法を教えるなら、その発達の度合いもプラスして見るとわかりやすいです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
