いい子や優秀な子を育てるための講座ではありません⚠ 2018年3月公開記事
2023/01/13
これ、1年前の息子です。
冷凍室の引出を踏み台にして、冷蔵室のオレンジゼリーをゲットしておりました。
これ見て、あなたならなんと声かけますか?
私は…というと
あ゛~。
と、これだけでした。
ここでね、意見が分かれるところだと思うんです。
『そんなことをするなんて!』
と、きつく叱る。
『やってはいけません』
と諭す。
そんなところでしょうか。
私も、けっして息子に冷凍室に登ることを推奨しているわけではないんですが、
ここで怒るということを選ばなかったんです。
こういう時に、いつも考えるのが
【私は子どもにどういうビジョンを持って子育てしているのか】
ということ。
私は常々、息子には(他の子どもたち生徒さんにも)
【平和を創る人】であってほしいと思っています。
【平和を創る人】とは
- 寛大で、
- 自分を大切にする方法を知っていて、
- 自分と人の違いに気づき、
- 人を自分と同じくらい尊重できる。
- 客観的な視点を持ち、
- 自分の境遇に感謝できる。
そんな人。
願えば際限がないですが、私自身もそうありたいと切に願っていますし、
子育てをする上で大切にしたいと思っています。
だから、子どものこんな行動を見ても、頭ごなしに叱ろう、とは思わなかったんです。
このとき考えたことは
- この発想はなかった
- これは工夫した、とも言えるかもしれない(笑)
- 手近に踏み台を置こう
- 横着をうまく活かせば効率よく動けるタイプかもしれない
- 一応、「君の行動、見たよ」は伝えておこう
- 万が一、冷蔵庫が壊れたら何らかの責任の取り方は教えよう
です。
また、
何が良くて何が悪いか、
これまでの考え方や常識がどんどんと覆されている今の時代。
この子が自分で考えて、試して、検証するということを、
小さいことでも「自分でやってみよう」と思ったときがチャンスなんじゃないか。
そんな風に思いました。
今、私達の周りではついこないだまで常識だったことがどんどん変化しています。
その場その場で自分で考えられる、そんな人間であってほしいと思っています。
ま、うちの子の場合、発想が斜め上を行くことが多く、
多少のことで怒っていると疲れちゃう、というのもありますが。
さて、子どもの社会的に良くない行動を見たときに、
心に余裕ができる場合と、
そうでない場合とがあります。
心に余裕があるときには、こういうそもそもの信念に立ち返るようにしています。
また、叱らないといけないときや、
子どもの話をじっくりを聞かないといけないときももちろんあるので、
そういうときに、子どもが自分で考え、自分の考えを言えるように言葉を選んでいます。
そういうときには、
単なる私の独断と偏見ではなく、
心理学であったり、脳の成長・発達であったりを取り入れながら、
伝えたり話したりしています。
もちろん、中学校での講師としての経験や、家庭教師として不登校や発達障がいの子どもたちと関わる中でわかったことなども、
子育てではかなり役に立っています。
うちの息子とのリアルな会話の記事はなかなかの反響で、
楽しみにしてくださっている方も多いようで嬉しいです。
で、そんな私の子育てで実践している内容を大阪にてお話させていただきます。
実は私、子育て講座はほとんどやってないんですよね…。
地元の安佐北区の放課後児童クラブさんでは年に1回10月ごろにお話させていただいていますが、
それ以外はこのブログでの発信のみです。
大阪では
- 子ども(だけでなく人間全般)にとって大切な経験の積み重ね方
- 子どもの脳の発達に合わせた声かけ
- 子どもを伸ばす声かけのしかた
- 親として大切にしたいこと
などをお話させていただきます。
いい子や優秀な子を育てるための講座ではないです。
(いい子や優秀な子を育てるための講座でないのは、うちの息子を見ていただければわかりますが・・・)
子どもが子どもらしく、親も自分らしく成長していくための講座です。
気楽に、おもしろがりながら子育てをしていくためのお話をします。
4月23日(月)大阪にて講座をいたします。
午前10:00~12:00 子育て講座「子どもの気持ちの受けとめ方」質問にばんばんお答えします。
午後13:00~15:30 「カウンセラーが教える話のきき方講座」(ヒアリングに活かすカウンセリング技法講座)
場所:大阪市総合生涯学習センター
受講料:1日受講 7000円
午前 子育て講座のみ 4000円
午後 聞き方講座のみ 4000円
もっと人の話を聞くのが上手になりたい方向けの講座も同じ日に開催します。※いずれも開催終了
